世の中に溢れるロゴマーク。
この実験室では様々な角度からロゴマークを無責任に実験・考察してみようと思う。
さっそっくレポートを・・・
いかがだろうか?
今回はファッションブランドのロゴマークの考察である。
有名なファッションブランドのロゴマークに見られる特徴がいくつかあるのだが、
そのうちの一つにブランド名のアルファベットを大きく扱うというものがある。
すべてではないがこのセオリーに当てはまるブランドは少なくない。
ここではなぜそうなのかは割愛するが、なぜセオリーに乗るのかを検証してみる。
WBC…アルファベット3文字である。
これをセオリー通りにレイアウトデザインしてみた。
どうだろう?
みなさんは全く知らないブランドだろうが、なんとなくファッションブランドとしての
確立された雰囲気が出てきてはいまいか?
ショップのショーケースに展示されている感じはしないか?
たとえ「世界ボクシング評議会」の名前であってもである。
「何となくこんな感じがする」
これがセオリーに乗る理由です。
もちろん理由はいくつもありますが、
ロゴマーク的に解釈すればこういう効果が見えてくるのです。
これがロゴマークの力、イメージの電波力です。
あなどるなかれロゴマークの力・・・
2015/6/2 室長:笹澤
追伸:菱屋さん、すいません。